どの作物も味が立っている  チャレンジを続けるあさあけ農場

自然の恵み、自然のチカラを活かし、雪国で安心でおいしい野菜づくり。あさあけ農場は、とがった土作りをしています。

 

豪雪地における周年農業のパイオニア

あさあけ農場は、耐雪型ハウスで周年の小松菜栽培を行っています。長年の創意工夫によって有機栽培・無加温を実現し、山形県の卓越した生産者に贈られる「ベストアグリ賞」を2015年に受賞しています。とくに地中熱を利用した冬期の無加温栽培は画期的で夏期の消熱にも威力を発揮しています。

 

受賞

雪国山形県が認めたベストアグリ賞

2015年、山形県が優秀な農業経営者に贈る“ベストアグリ賞”を受賞。受賞理由は「創意工夫で築く、豪雪地における周年農業」。

 

無加温

厳冬期のハウス栽培は国内外から注目の的

厳冬期の小松菜栽培を無加温で実践。葉の氷結を防ぐため土壌づくりに工夫があります。また近年導入した地中熱利用も効果を上げています。

 

食育

食育を考えるイベントを積極的に開催

地域アンバサダー企画で、当農場の、“すいか収穫体験ツアー”を実施しています。

 

~モンテディオの選手をお招きしての体験会~

 

 

~スーパーマーケット「やまざわ」様の食育イベント~

 

海外交流

アジア各地から視察を受け入れ、タイでの野菜生産も開始

ハウスでの周年栽培を学ぶため、中国、台湾、韓国から視察が相次いでいます。さらに現地指導の要請もありタイに技術者を派遣しています。

 

タイの農場、農業視察や農業指導の様子